90分以上〜120分未満
奇才・今村夏子の小説の映画化。行間を流れるあの異様な空気をどうやって映像に?!ほとんど原作の話になっちゃったレビューです
MVみたいなオシャレ映像コラージュと思いきや…?考えれば考えるほど深みにハマる、あまりに切ない「あの夏」ムービー
マトリックスより2ヶ月遅れて公開されたためまったく注目されなかった隠れた傑作SF。ちょっと大味なのは見逃して!
楽しくてちょっとホロリ。こんなババアになれるなら長生きも悪くない、と思わせてくれる王道エンタメ作品です。
あまりに胸糞悪すぎる黒沢清的復讐譚「蛇の道」セルフリメイク版レビュー。前作の哀川翔が柴咲コウに!
2001年カンヌ国際批評家連盟賞受賞のJホラー名作!必見のノーカット飛降りなど名シーンもあれど拭えぬヘンテコ感…。レビューです
あらゆる面で黒沢清監督の最高傑作だと思います!CUREすることの本当の意味を考えると怖い…
「逃げ切れた夢」の二ノ宮隆之介監督作品。3人のしょうもない若者のしょうもない日常。でもそこには奇跡の瞬間があって─ レビューです
中学校で起きた窃盗事件。生徒、保護者、教職員を巻き込んでどうにもならない事態に膨らんでいく。よかれと思った行動が何もかも悪い方向に。どうしてなの…?!胃が抉れるようなスリラー。
まともじゃないのは君も一緒 [Blu-ray] 成田凌 Amazon 基本情報 あらすじ 評価 感想 普通って何かね? 裏にある「教育の害」という要素 人生変わった度 基本情報 公開年:2021年 監督:前田弘二 脚本:高田亮 キャスト:成田凌(大野康臣)清原果耶(秋本香…
あまりに切なすぎて2度目は観られない1967年の青春映画の大傑作!アラン・ドロン、リノ・ヴァンチェラ、ジョアンナ・シムカスの3人が素晴らしい!
話題アニメレビュー。「なんかエモい」の「なんか」の部分に忘れてはならない歴史がある。
前回大不評だった人間ドラマパートをばっさり切る英断が凄い!人間はあくまで通訳。巨大生物たちの友情・努力・勝利のドラマです!
突然の急旋回に胸を掴まれる!濱口竜介監督のヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞作、初日に観てきました!レビュー
「砂の惑星」も話題のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の名作SFレビュー。
Netflix版「恐怖の報酬」と1970年年代の「恐怖の報酬」見比べレビュー!どちらもリメイク作品です
アニメをほとんど知らないおばさんが「これを見れば基本が分かる!」と勧められた「イデオン」を観てみました。
2023年度アカデミー作品賞候補作。世間から求められる「黒人らしさ」に擬態せざるを得なくなった「黒人らしかぬ小説家」のコメディ。日本に置き換えたらあのテレビ番組になる?!アマプラ独占配信中。
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の続編。ボブは変わらずご本人(猫)が演じています。ちょっと年を取った感じがまた可愛い!
不朽の名作「第三の男」。一体どこが面白いのか?と名曲を生んだ男の秘話について。
「哀れなるものたち」も絶賛上映中のヨルゴス・ランティモス監督作品。難解なのはギリシャのせいなのか…?!ともかく観てみた感想レビュー
“それ”はいったい何なのか?!正体を知るまでは夜も眠れないッ!タイトルの良さに惹かれて観てみましたが…。
2023年のエクソシストを50年前の元祖エクソシストと比較したレビュー。面白さはどっちも変わらない!その理由とは?
2023年のヒットホラー「ミーガン」レビュー。ホラー苦手な方にもおすすめできる王道の面白さです!
タランティーノ監督の出世作にして世界を揺るがした大傑作!冒頭の意味のない会話があとからジワジワ効いてくる?!レビュー
東京国際映画祭で上映の2022年作品「やまぶき」。第30回カンヌ国際映画祭 ACID部門 日本映画史上初の選出など海外でも注目の作品レビュー
2021年の「ゴジラvsコング」。カメラワークから見える日米の「怪獣観」の違いと、小栗旬の扱いが雑過ぎないか?という話。
第1回東京国際映画祭ヤングシネマコンペ部門グランプリ。相米慎二が国際的に評価されるきっかけとなった作品レビュー。30年前の感想と今観た感想の比較
池松壮亮主演、実在ジャズピアニストのエッセイが原作。1988年の銀座で「『あの曲』を弾いてしまった博は…。全編を彩る音楽、森田剛、高橋和也ら役者陣がとても良い!
ジャン=リュック・ゴダールが亡くなってから1年あまり。あの時の衝撃と真っ先に思い浮かべた 映画「勝手にしやがれ」について。レビューのようなもの。