映画ごときで人生は変わらない

感想と考察が入り混じる映画レビューブログ。うっすらネタバレあり。週1〜2回更新中!

「ゴジラ-1.0」日米予告編の違いからみえたもの【映画周辺の雑記】

ブログ更新が滞っております。これフリーランスあるあるだと思うんですけど、一つ仕事が入ると続けて他からも入りませんこと?先月はあんなにヒマだったのにさあ…。そんなわけでここに書きたい映画の感想はたくさんあるのですが考えをまとめる時間がないので、今日は気になっていたゴジラ-1.0全米公開の話をさっくりと。なんでもアメリカで歴史を塗り替えるほどヒットを飛ばしているらしいじゃあないですか!

初日に映画館へダッシュしたワタクシの感想はこんな感じ↓で、まあごく一般的な映画ファンと考えは一緒かと。

kyoroko.com

はあ、これがアメリカでヒットとな?と思って、海岸版予告編を観てみたわけですよ。
www.youtube.com
はい、それがこちらです。もうこれ観たとたんピンと来ますよね、完全に初めからアメリカ受け狙って作ってるやん!って。
何しろ「何を伝えたい映画か?」が実にストレートに入ってきます。戦争のトラウマとその残像としてのゴジラ。ゴジラをやっつけることでしか傷ついた心は救えない…。特攻隊の生き残り(しかも逃げた人)の気持ちだとか銀座を覆う黒い雨の意味とか分かるのかな〜?とは思いますが、細かいところはおいといて。アメリカ人は「帰還兵とその家族の物語」が大好きなのだそうです。日本人よりずっと戦争が身近なところにあるんでしょうね。かの国にも辛い思いを抱えている市井の人々がたくさんいるんだなあ…なんてしんみりしちゃいましたよ。

対する日本向け予告編はこちら。
www.youtube.com
ゴジラ!山崎貴!みんなが顔知ってる役者がたくさん出てるよ!和光をぶっ壊すよ!舞台は銀座だよ!戦艦マニアにもおすすめだよ!!…ってな感じのてんこ盛りになっています。いえ、これがダメだとは思いません。現にこの予告編観て映画を見に行ったわけですから。逆に「どんな話が分からない」のが今回はとても良かったと思います。
自国製品を外国に売る際のプロモーションの違い、映画の予告編はわかりやすくて良いですね。これから50近くの国と地域で公開するそうなので、それぞれのお国に向けたゴジラ-1.0の予告編ぜひ観たいものです。