【アルマゲドン】ブルース・ウィリスの吹替といえば?


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基本情報

公開年:1998年

監督&脚本:マイケル・ベイ

キャスト:ブルース・ウィリス (ハリー・スタンパー) ビリー・ボブ・ソーントン (ダン・トルーマン) リヴ・タイラー (グレース・スタンパー) ベン・アフレック (A・J・フロスト)

上映時間:150分

あらすじ

<以下、公式サイトより引用>

テキサス州と同じ大きさの巨大アステロイド(小惑星)が、時速35,000キロのスピードで地球に接近していた。衝突すれば確実に地球は全滅する。人類が生き残る方法は唯ひとつ。小惑星の地下深くで核爆発を起こし、その軌道を変えるのだ。このミッション遂行のため選ばれたのは、6人の宇宙飛行士と、8人の石油採掘のプロフェッショナル達だった…。

ブルース・ウィリスの吹き替えといえば荻島真一さん

アルマゲドンは地上波で見るべき作品

昔は地上波のゴールデンタイムにたくさん映画枠がありましたよね。フジテレビの「ゴールデン洋画劇場」テレ東の「木曜洋画劇場」…。後片付けしながら、別のことをしながらだらだらとCMを挟んで観る映画というのも趣があって好きです。昭和っぽいしさ。そんなわけで今や貴重な夜のテレビ映画枠「金曜ロードショー」のラインナップはチェックしているのですが、定期的に放映しているのが「アルマゲドン」!

よそ見しててもだいたいわかる、テレビで見るのにぴったりの大味な作品です。(褒めてます!)

ブルース・ウィリスが前頭側頭型認知症になってしまったというニュースも記憶に新しいですよね…。認知症の中でも薬がなく難しい症状になるというこの病気、公表したことで同じ病いに悩む多くの家族が励まされたことでしょう。前妻のデミ・ムーアとその子供たちが、現妻とともに介護に励んでいるのも良い話です。

面白かった「こちらブルームーン探偵社」

で、地上波で放映する映画のもう一つの面白さといえば、吹き替え。あの、古い話で恐縮ですがアラフィフ世代からするとブルース・ウィリスといえば「こちらブルームーン探偵社」なんすわ。(80年代半ばのアメリカ製ドラマ。NHKで放映)この時のブルースの声は故荻島真一さん。内容はといえば探偵社を舞台にしたコメディ・ミステリーで、ストーリーはちっとも覚えてないんですけど、ブルースの頼り投げなニヤリ顔と荻島さんの軽快な声がマッチしていて、楽しそうな雰囲気だけはよく覚えています。きっぷのいい女社長役のシビル・シェパードの声は浅葱陽子さん。女上司に惚れつつ対立しつつ…なんてのが「巻き込まれ型ヒーロー顔」のブルースにぴったりです。友人のマユミちゃんがこのドラマに夢中になっていて「え〜(ブルースなんて)髪の毛が薄いおじさんやん!」とからかったのも懐かしい。映画化の話もあったようですが、幻になってしまいました。

最新の金ローでは内田直哉さんでした

さてブルースの吹き替えは荻島真一さんや野沢那智さんのほか、マルコビッチやデニーロの吹き替えでも知られる樋浦勉(ひうら べん)さんが務めることが多いようですが、2023/3/17放送の金曜ロードショーでは内田直哉さんだそうな。調べてみると内田さんは数々の作品で樋浦さんと同じくらいブルースを演じているだけでなく、アンディ・ガルシア、ケビン・コスナー、ハリソン・フォードらの吹き替えも。みな直球のイケメンヒーローじゃないですか!…そうだよね、アルマゲドンのブルースは全人類のヒーローだもんな。ブルース、あなたが自分のことを忘れてしまっても全人類はあなたの活躍を忘れないからね…。

アマゾンプライムビデオの吹き替えは諸角憲一さん。(残念ながら2022年9月に亡くなられています)

アルマゲドン (吹替版)

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  • ブルース・ウィリス
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こちらも吹き替えは諸角憲一さん。


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ブルース・ウィリスといえば「ダイ・ハード」!こちら声優さんの名前が書いてありません。吹替版なんだから教えて欲しいわぷんぷん。

「こちらブルームーン探偵社」の配信は探したところ見つからず。観たいのに限ってないんだよなあ。

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