映画ごときで人生は変わらない

感想と考察が入り混じる映画レビューブログ。うっすらネタバレあり。週1〜2回更新中!

【ボブという名の猫 幸せのハイタッチ】ご本人(猫)出演の最強ネコ映画!

 

基本情報

公開年:2017年

監督:ロジャー・スポティスウッド (他作品「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」)

キャスト:ルーク・トレッダウェイ(ジェームズ・ボーエン) ルタ・ゲドミンタス(ベティ) 猫のボブ(ボブ)

上映時間:103分

あらすじ

<以下「ボブと言う名の猫」公式サイトより引用>

ロンドンでプロのミュージシャンを目指すが夢破れ、家族にも見放されてホームレスとなった青年ジェームズ。人生に目的も目標も持てないまま、薬物依存から抜け出す事もできず、まさにドン底の生活を送っていた彼のもとにある日、足にケガをした一匹の野良猫(ボブと命名)が迷い込んでくる。ジェームズが有り金全てをはたいてボブを助けて以来、ふたりはどこへ行くにも一緒で、次第にその動向が世間の注目を集めるようになる。しかし、彼らの前に次々と試練と困難が立ちはだかり、ジェームズはボブのためにも、それらを1つ1つ乗り越え、やがて大きなチャンスが訪れることになり……。

いよいよ明日は猫の日ですね!にゃーにゃー!!というわけでワタシ的ナンバー1猫映画を紹介しようと思ったのですが…どうしよう…。予告編の動画見ただけでしゃくりあげるほど泣いてしまいました…。ううう…「ボブという名の猫」、やっぱり猫好きにとって最強の映画だと思います。とくにウチのように元ストリートキャットと暮らしている人には…。

その理由を3つ挙げてみますね。ううう…(まだ泣いてる)

最強の猫映画である理由3つ

①実話である

「アンビリーバボー」などでも紹介され話題になったのでみなさんご存じかと思いますが、原作「ボブという名のストリートキャット」(2012年)はロンドンでストリートミュージシャンをしていたジェームス・ボーエンが自らの実体験を書いた作品です。本→映画化で大人気となった2人(1人と1匹)、その後どうしたかというと、ホームレスから脱出したボーエン氏は家を買い、過去の自分のような人を救いたいと慈善活動をしながら4匹の猫と1頭の犬と暮らしています。ボブは2020年6月に推定14歳で死去。大金が入ってくると人間おかしなことになりがちですが、ボーエン氏はインタビュー記事などからも誠実さが伝わってくるお人柄。ざっと探しても妙な噂も出てきませんでした。

劇中にも「ボブがあなたを選んだのよ」というセリフがありますが、まさにそんな感じがします。猫に選ばれる、そんな人でありたい、ワタシも。ううう(また泣いてる)

②ご本人(猫)出演

動物の撮影は難しいものですが、(NOPE思い出しますね、貼っときます)

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猫はその最たるものでしょう。ウチの猫なんかピンポーンとインターフォンが鳴っただけで押し入れにダッシュ。たくさんの人に囲まれて撮影するなんてとても無理ですわ。しかしこの作品の中でボブを演じているのはボブご本人(猫)。メイキング動画を見るとボーエン氏は撮影中ずっとボブの隣にいます。だから安心しているんでしょうね。スタジオでは忙しく走り回っているスタッフを横目にめざとく日当たりの良い場所を見つけて昼寝に励んでいたとか。

③猫の尊さが詰まっている

ボーエンが薬物を抜くため一晩中のたち回って苦しむ辛いシーン。ボブはただそこにいます。こうなんですよね、猫って。役に立つわけでもなく「ただそこにいる」んです。人間、真面目であればあるほど「人の役に立たなくては」「社会のお荷物になってはならない」と勝手に自分にプレッシャーをかけます。それが他人に向かえば「役に立たないくせに」という刃になる。猫はどうでしょう。なんにもしません。ただ生きているだけです。いつでも可愛いだけじゃない。憎たらしい時もあり、困ったなと思うこともある。でもいいんですそれで。生きていればそれでいいんです。そんなことを気づかせてくれるのが猫。猫、尊い。そんな猫の尊さ、この映画を見れば分かります。ううう(また泣く)

人生変わった度

★★★★★

猫がますます可愛くなりましたにゃ〜

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そして今作の続編「ボブという名の猫2 幸せのギフト」もAmazonプライムで見られるようですが、まだ見ていません。

泣くのも体力いるんでね…。(2024/2/22追記:猫の日にNHKBSで放映していたのを観ました!レビュー貼っておきます〜)

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きゃ〜!可愛すぎる表紙の原作本はこちらです