映倫区分:G
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」の続編。ボブは変わらずご本人(猫)が演じています。ちょっと年を取った感じがまた可愛い!
“それ”はいったい何なのか?!正体を知るまでは夜も眠れないッ!タイトルの良さに惹かれて観てみましたが…。
ヴィム・ヴェンダースが役所広司とタッグを組んだ最新作のレビュー。慎ましやかな生活の描写は果たして「持てる者の上から目線」なのか?!
言わずと知れた黒澤明監督の痛快時代劇。ドキドキワクワク、そしてお姫様の最後のセリフに涙がほろり…。
初めてのホン・サンス体験!予想以上のススリングな対話劇と、癖になる「ヘンな」ズーム!「逃げた女」レビュー
ジム・ジャームッシュの2017年公開作品。バスの運転手を仕事にしている詩人をアダム・ドライバーが演じる。芸術を生み出す日々の暮らしを丁寧に描く良作レビュー
2014年版GODZILLA ゴジラ」監督のギャレス・エドワーズが2010年に世界に放った超低予算出世作!まさかの方向に持っていかれるノンジャンルムービー!
ゴジラ-0.1の感想速報です!人間ドラマは想定内。かわいいゴジラ?!事前情報はなるべく入れずに、はまずは映画館に行って下さい!!
2021年の「ゴジラvsコング」。カメラワークから見える日米の「怪獣観」の違いと、小栗旬の扱いが雑過ぎないか?という話。
池松壮亮主演、実在ジャズピアニストのエッセイが原作。1988年の銀座で「『あの曲』を弾いてしまった博は…。全編を彩る音楽、森田剛、高橋和也ら役者陣がとても良い!
ジョジョのスピンオフ漫画の実写版!大人気のNHKドラマ「岸辺露伴は動かない」の映画化。相変わらず高橋一生は素晴らしいのだけど…残念な点も。レビュー
国に禁じられてもなお映画を撮り発表し続けているイランの名匠・ジャファル・パナヒ監督最新作。果たして「熊」とは何なのか?レビュー
第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品された濱口竜介監督作品。唐田えりか&東出昌大主演。唐田氏が演じる朝子への悪口がメインのレビューです
一般的には低評価らしい2016年版「ゴーストバスターズ」ですがとっても笑えて面白かった!その理由を考えて見ました。ネタバレなしレビュー
演出・柄本明、出演・柄本佑&時生。2017年の舞台「ゴドーを待ちながら」ができるまでのドキュメンタリー。レビュー
夢のような毎日が続くバービーランドを飛び出して現実世界に行ってみたら…?!話題の大作観てきました。内容的にあの炎上に触れざるを得ない‥レビューです。
今夏話題の大作「【ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」レビュー。美しいロケーションとアクション、新しい女性キャラ、グレースにすっかり魅了されました。ワタシ的評価はM:I史上最高傑作!
「君たちはどう生きるか」ネタバレなし感想と鳥好きから観たメモです。いただいたコメントから、またパンフレットを買ったので追記しました。
ミズーリ州の田舎町を貫く道路に並ぶ、3枚の広告看板。そこに地元警察への批判メッセージを掲げたのは何者かに娘を殺されたミルドレッド。その看板は町中から批判を浴びて…ストーリーの展開、人間の描き方、とにかく脚本がすごい!
東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門・監督賞受賞。300万円という低予算で作られたスリラーコメディ。東大を卒業したもののうだつの上がらぬ生活をしている和彦。バイト先の銭湯が「人を殺す場所」として貸し出されていたことを知り…。
記憶が薄れていく症状に見舞われた高校の教頭先生、末永周平(光石研)。これまで適当にしていた人間関係を見つめ直そうとするが…。舞台は光石研氏の故郷、北九州市。光石研ファンによる光石研ファンのためのファンムービー?!誰もが思い当たってチクっとする…
監督:是枝裕和、脚本:坂元裕二の話題作。カンヌで脚本賞とクィア・パルム賞を受賞。是枝監督なので社会問題を扱ってはいますが、謎解きミステリー作品として面白いです。レビューと解釈の分かれるラストについての見解。
「蛇の道」で復讐を果たした新島(哀川翔)が主人公となる作品。「復讐の鬼」がその復讐を終えたらどうなるのか?虚無へと向かう道のりを描いた作品のレビュー。かなり怖いホラーシーンもあり。
1997年「CURE」と同じ年に元はVシネとして作られた黒沢清監督作品。娘を殺され、復讐に燃える男に香川照之。それに協力する謎の男、哀川翔。イヤミスの走りといえそうな胸糞ラストに言葉を失う…
1985年 黒沢清監督の長編2作目。洞口依子・伊丹十三出演。日活ロマンポルノとして制作したものの納品拒否され、絡みシーンを大幅にカット、再編集された問題作。初期の名作との呼び名も高い。
「幻の滝を見にいくバスツアー」に別々に参加した7人のおばちゃんたちが山で迷い、一晩を山中で過ごす。メインキャストは俳優ではない、オーディションで選ばれた素人さん!だからこそのリアリティが胸を打つ
2023年公開。監督トッド・フィールドがケイト・ブランシェットに当て書きをしたという本作。ケイト演じるターは才能と努力でクラシック音楽界最高峰の地位を得るが傲慢な性格のために足元を掬われる。ターの選ぶ道は…?
2020年話題を呼んだ硬派ドラマ。ドキュメンタリーディレクターの由宇子が問い、問われる「正しさとは何か?」ドラマ「エルピス」との比較と由宇子のクズっぷり。ネタバレありレビュー。
1984年、世界的ヒットスニーカー「エア・ジョーダン」ができるまでの物語。監督ベン・アフレック。主演はベンの親友マット・デイモン。レビューと評価。
1969年。全共闘運動が急激に失速していった時代の物語。原作は川本三郎のエッセイ。妻夫木聡・松山ケンイチ。原作との比較レビュー